看護部｜医療法人啓仁会　豊川さくら病院

看護部長あいさつ

当院は病床数92床〈・地域一般病棟36床〔内18床包括ケア病棟13：1〕・回復期リハビリテーション病棟56床13：1〉の小規模病院です。地域で人々の暮らしに寄り添って健康を支えています。

そのため病院では常に退院後の生活を視野に入れ多職種と連携し、きめ細やかな看護を目指す必要があります。とは言え看護の現場を見ると、大規模病院のように多くの看護スタッフがいるわけではありません。少ないスタッフで協力し、より大きな成果を上げ看護が楽しいと思うことができれば、定着に繋がっていきます。

また看護自身が幸せでなければ、患者様を幸せに出来ませんし、真の優しさは生まれません。仕事と生活のメリハリをつけ、みんなで支え合い笑顔で楽しく働き続けられるような活気ある職場にしていきたいと考えています。

そして看護部の理念である「いつも優しい心で患者様に寄り添い看護サービスの提供に努める」ことを目指していきます。

地域の皆様の健康を守ることに誇りをもってみんなで知恵を出し合って頑張っていきます。これからも宜しくお願い致します。

医療法人啓仁会豊川さくら病院

看護部長　髙橋あやい

私達はいつも優しい心で患者に寄り添い、科学的根拠に基づいた質の高い看護・介護サービスの提供に努めます

・思いやりをもって、患者中心の看護・介護を提供します

・院内他部門及び地域の医療、福祉機関との連携を深め、継続的な看護、介護を提供します

・目標をもって、専門職としての知識・技術・態度の習得に努めます

・いつも笑顔で活気のある職場づくりに努めます

・組織の一員として、健全な病院経営に参画します

１）安全管理体制強化
　　（患者誤認影響レベル1以上：0　転倒転落による有害事象低減　薬剤関連の影響レベル1以上：0）

２）倫理的感性を養い、現場で直面する倫理的課題を検討する。
　　・倫理研修の実施

３）記録の質向上
　　・記録の効率化　記録の監査

４）使える基準手順（看護用・看護補助者用）の作成

５）職員の院内外の研修の推進

１）感染対策の理解と意識の向上のため感染対策委員・ICTと連携し体制強化

２）感染対策行動の徹底

３）新たな生活様式に対応したサービスと患者にとって安心・安全な療養環境の提供

１）適正な時間外勤務管理（部署ごとの時間外勤務の課題整理と具体的取組み）

２）年間を通じて計画的な有給休暇の取得に努める

１）経営指標に基づく病棟運営（稼働率・新入院患者など）

２）一人ひとりがコスト管理を意識し経費削減に取り組む

看護基準手順委員会: 看護部の運営方針に基づき、実践現場において指針となる看護基準･手順の作成や見直し、活用方法の検討を行い、ケアの質の向上、安定･継続したケアの提供を目指す
・看護基準・手順の活用と見直しを行い看護技術統一
・看護基準・手順の点検・修正の実施

環境改善委員会: 患者様が安心して医療を受けていただける環境を提供出来るように、一人一人の意識を高めるとともに療養環境の改善、アメニティ等の充実を図りながら、より質の高いサービスの提供を目指す

看護部防災対策委員会: 病院主催防災対策委員会とリンクし災害･防災に関する知識を深めるとともに各部署における現場での具体的な災害･防災時の対応に関する活動を行う

認知症ケア・抑制廃止委員会: 認知症ケアに係る看護計画の策定･実施･評価、非薬物療法・運動療法によるBPSDの軽減、身体拘束の現状把握と廃止に向けての取り組みについて検討する
認知症患者のケアに関する研修を開催する