呼吸器内科
当院の呼吸器内科では「睡眠時無呼吸症候群」の診察も行っております。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まる、または低呼吸になる疾患です。寝ている間の無呼吸に自分自身ではなかなか気が付かないため、検査や治療を受けていない潜在患者が多くいると推計されています。
代表的な症状
睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状を紹介します。以下のような症状が多く当てはまる方は要注意です。
- 大きないびきをかく
- いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきが始まる
- 呼吸が乱れる、止まる
- 寝汗をかく
- 何度も目が覚まし、トイレに行く
- 口が渇いている
- 熟睡感がない
- すっきり起きられない
- 身体が重たいと感じる
- 記憶力、集中力が低下する
- だるい、倦怠感が強い
- いつも疲労感がある
- 強い眠気に襲われる
診断・治療
睡眠時無呼吸症候群についての不安のある方や、今までに睡眠時無呼吸症候群の疑いを指摘された方へ問診や検査による診断をいたします。検査についてはご自宅で簡単な操作でできる簡易検査機器を用いて行います。
診断の結果、医学的管理が必要と判断された方へは当院にて治療を開始いたします。手術等の必要性が認められる方は専門の医療機関を紹介させていただく場合もございます。
診察について
毎週水曜日に呼吸器内科外来を行っております。
診察を希望される方はお気軽にお問い合わせください。
担当医
吉田 和仁
あさひ病院(春日井)副院長